ホーム > 情報コーナー

情報コーナー

 

薬学共用試験 (CBT試験)

 

*CBT試験とは
CBT(Computer-Based Testing)は、薬学生が実務実習を行うために必要な知識、態度が、一定の基準に達しているかをコンピューターを使って客観的に評価することが目的です。大学ごとに、定められた期間内で、試験日を設定します。また、各受験生は、PCの画面に提示された問題に解答します。
CBTに出題される問題は、受験生ごとに異なっています。体験受験や過去の試験の結果から各問題の期待正答率が得られており、各受験生に出題される合計310題の問題群は、この期待正答率の和が等しくなるように組み合わせて作成されるため、各受験生が受験するCBTの難易度は変わらない仕組みになっています。


*問題数・合格基準
CBTの各ゾーンの出題内容は、「薬学教育モデル・コアカリキュラム(平成25年度改訂版)」に準拠した中項目で分類し、その内容は以下に示す通りです。合計310問が各学生に出題されます。

現在の合格基準は、310題中186題(60%)以上正解することです。
ゾーンごとの足切り点はありません。

(薬学共用試験センターHPより改変)